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清里 アンコール小児病院サポート2007
2007/09/08

9月1日、小渕沢駅に着くと清里フォトミュージアム(K・MoPA)のスタッフの方が迎えに来てくれていた。

降りた瞬間に心地よい風。

ここは、聖地のようなところと聞いていたのが分かる気がする。

ものすごく木が多い。

というか、森の中に町があるという印象。

中には、10メートルくらいの竹があったりする。
竹の実物を見るのは初めてだ。

お昼ごはんを食べて、K・MoPAの周りを散歩したり、ヤマネ展をみる。

本当に気持ちのいい場所だ。

最後に明日の会場である音楽堂を見せていただく。

会場内から外の木が見える。

扉が開くようになっていて、空けた時の開放感がたまらない。

その後、ペンションにチェックインし、トレーニング。
コンサート前だというのに、風邪をこじらせ1週間もまともに声を出していない。

やはり、分泌物が多くあまり良い状態とはいえないが、歌えるだけでもありがたい。

今回は、いつも元気でいられることがものすごくありがたいことなんだなと感じた。

だから、歌えるだけうれしい。

ようやく間に合った。


夜は、ウォンさんご夫婦とK・MoPAとで草五庵という日本で10本の指に入ると言われるお蕎麦屋さんで食事。

夜は予約のみらしい。

お任せコースを予約していたのだが、これが次から次へと料理が出てきて、食べきれないほどだ。

もちろん味は申し分ない。

途中、石澤さんと言う店主がうんちくを語ってくださる。

毎日1人は、弟子入りに来る人がいるらしい。

東京で13年蕎麦屋をしていたとのこと。イタリア料理もできるようで、トマトのスープなども出てくる。

う〜ん、大満足。


翌日、9月2日はいよいよコンサート。

リハーサルはあまり調子が良くないが、本番は良い状態に戻った。

はじめは、天然記念物ヤマネの写真を撮っている西村豊さんのお話。

たくさんの動物を保護されてきた方ならではのお話。

コンサートは、まずウォンさんのソロから。

映画「純愛」のプロローグ、テーマ曲。

そして、私の出番。

「光をあびて」

そして、「見上げてごらん夜の星を」

ウォンさんのトークが炸裂。

なんとなくお客さんが温かい感じがする。

そして、インプロ。

これは、なかなか楽しめた。

最後は、「とびら」

この曲は、体力がないと歌えない。

何とか歌いきった。

予定にはなかったアンコールが起きる。

アンコールは、ウォンさんのインプロ。

コンサート後は、サイン会。

今回は、なかなか面白い感想をもらった。

東京の友人が来ていてくれて、びっくり。

うれしかった〜

その後は、館長の写真家、細江先生たちと打ち上げ。

堀江先生は、「あなたの歌は祈りですね」といきなり本質を突いてくる。

さすが日本で5本の指に入ると言われる写真家。

お料理も堪能し、終了。

次の日は、黒井健さんの絵本美術館や外国の作家の絵本美術館を訪れる。

とにかく、清里は良いところだった。

また、来たいな〜

苫小牧コンサート
2007/07/10

前日は、札幌のKITARAホールでウォンさんと美音志さんのコンサートをみた。

まずは、ウォンさんのソロからスタート。
インプロヴィゼーションくらいから会場との一体感が増してくる。
やっぱり、インプロはいいな〜

そして、美音志さんのソロ。
ホールでのソロは、初めてのためかやや緊張気味ながら、非常に繊細な演奏。

最後は、親子共演。
トークの掛け合いも親子ならではで、微笑ましい。
映画「純愛」のプロローグが印象的でした。
アンコールでは、2人ともノリノリで楽しい〜

終ったあとのサイン会は、長蛇の列でした。
最近は、幸運なことにウォンさんと一緒に演奏させてもらっているので、なかなかゆっくりと聞く機会がなくなってしまった。今回は、ゆっくり聞くことができてよかった。

苫小牧は、イベントの後半でのコンサート。
まずは、私とウォンさんで3曲。
声の調子もいい。
ウォンさんと演奏するのは、半年振りでかなりアレンジが変わっている。
ウォンさんと演奏して楽しいのは、毎回伴奏が変わるので新鮮な気持ちで臨めること。
う〜ん、やはりウォンさんのピアノは特別。

そして、ウォンさんと美音志さんとの共演。
美音志さんと昨日よりずっとリラックスしていた。

それから、3人でのインプロ。
リハーサルの時にやってみて、すごく良かったので、これは面白いぞ〜と思っていたら、
本番もとてもよかった。
ジャズやロックや民俗音楽やいろいろなものが交じり合っている。
美音志さんが入ることで、新しいものが生まれてくる。
本当に楽しかった。

最後は、「とびら」。
とても良いコンサートになった。
また、3人でやりたいな〜

次は、7月27日(金)群馬県前橋市でウォンさんのコンサートにゲスト出演。
関東近郊の方は、ぜひお越しくださいね。

トッパンコンサート 
2006/11/23

2006年11月19日(日)東京のトッパンホールで
ウォンさんのコンサートが開かれ、第2部に出演しました。

チケットは、1週間以上前から完売の状態でした。

トッパンは、クラシック専用との事ですが、クラシックの歌手ではない自分が歌えるのは、やはりウォンさんのお陰です。

今回は、ウォンさんがCDのイメージに近づけようと
ご尽力くださり、音響に森卓也さん、キーボードに高橋全さんが入ってくれました。

また、BSデジタルテレビのBSジャパン「未来図鑑」の収録もありました。

そのため、リハーサルから本番と同じ衣装を着て、本番と同じように歌いました。

ステージから客席を見ると思ったより小さく感じる。
観客としてきているときは、結構広く感じるんだけど
不思議。

リハーサルは、音響の調整などもありスタートに時間がかかったが、滞りなく終了。

そして、本番前にテレビのインタビュー。

事前にアンケート用紙は来ていたので、まあまあ答えられたんじゃないかと思ったけど・・・

どの部分が使われるんだろう。

そして、午後2時いよいよ本番!

第1部は、ウォンさんのピアノソロ。
なんと今回は、全曲新曲。

みんなは、はじめての曲で楽しいと思うけど、弾く方としては、かなり大変なはず。

昨年はトークがなく、トークして〜という意見が多かったそうで、今年はトークあり。

ウォンさんらしい精神性の高い演奏が続く。
でも、出演する時は、自分の出番のこともあって、本当には楽しめないんだよね〜

CDになるそうなので、楽しみにしていよう。


第2部は、ウォンさんと私のコラボレーション。

ウォンさんが私を紹介してくれたのだが、インド系宇宙人だって(笑) 確かに当たってるけど・・・

「自分がインドでお坊さんだった時に一緒だった」とウォンさんが話していけど、ウォンさんとはインドつながりだと思う。

1曲目「光をあびて」

冒頭の1音に集中していた。
その音がコンサート全体を左右すると思っていたから。
よいスタートができた。

2曲目「おぼくり」

この曲は、いつ歌っても入り込みやすい。
だいぶ落ち着いてきた。

トーク中もずっと目をつぶって聞いている人がいる。
ここで起こっているすべてを受け入れようとする姿勢。
やっぱり、ウォンさんのファンは意識が高い。

3曲目「見上げてごらん夜の星を」

ウォンさんと一番初めに歌った思い出の曲。
坂本九さんとは、同じ誕生日なので、親近感がある。

4曲目「空へ〜Voice from the Sky」

即興の曲なので、CDとは違うものを披露。
リハを含めて3回歌ったけど、全部違うバージョン。

5曲目「とびら」

コンサートの閉めの曲。
キーボードからスタート。

これは、非常にうまくいった。

そして、拍手喝さい。

コンサート終了と同時にロビーへ。
握手会。(当日知らされました)

たくさんの人がCDを買ってくれて、感想が聞けたので良かった。

「歌手というよりかもっと奥の方から引き上げられたような・・・」
「とびらのファンなんです」
「見上げてごらんが良かったです」  などなど

なかでもおもしろかったのは、いずみたくさんの関係者と永六輔さんの関係者の方がCDを買ってくださり、ご本人にCDを渡してくださるとのこと。

これには、ちょっとビックリ。

正直言って自分では、出来がわからなかったので、皆さんの感想が良かったので、ほっとした。

コンサートって、準備は長いけど本番はあっという間に終わってしまう。

終わって、一区切りついたので、新しいCDの製作に向かいま〜す。

ウォンさん、サトワミュージックの皆さん、コンサートスタッフの皆さん、来てくださった皆さん、ありがとう!

釧路コンサートレポート
2005/10/03

ウォン・ウィンツァンピアノコンサートwith吉野大地                  (2005.10.1)

帯広から釧路までは、車で約2時間の距離。
リハーサルがあるので、マネージャーの妻と一緒に前日に移動する。
釧路の主催である川原邸へと。
川原さんのお宅は、インドの風水(スターパティア ヴェーダ)を基に建てられていて、とても居心地が良い。そして、安全でおいしい野菜を宅配する仕事(しっでぃぐりーんネットワーク)をされているので、出てくるものがみんなおいしいのです。

川原邸に着くと、ウォンさん夫妻は、温泉に行ったとのこと。
釧路では、かなりリラックスされてます。
今回は、奥様の美枝子さんもご一緒で楽しみ〜

しばらくして、ウォンさんが戻られたので、近くの公民館で、リハーサル。
まずは、歌ものから。
「見上げてごらん 夜の星を」
何だろう。
歌っていると泣きそうになる。
やっぱり、ウォンさんのピアノは、い〜な〜

川原さんは、もう泣いている。

2曲目は、ウォンさんの名曲「とびら」
お〜、レコーディングの時とはアレンジが違う。
ウォンさんの演奏は、同じ曲でもその時によって、アレンジが変わるので、とても楽しい。
同じ曲でも違う曲のよう。

妻も泣いている。
これで、歌う予定の曲は終了。

その後、美枝子さんが、「光をあびて」好きなんだよね〜と言われ、プログラムにはない私のオリジナルを
歌わせてもらう。

終わると、ウォンさんが
「この曲、アンコールで歌ってみる?」

「はい、お願いします。」
すかさず答えていた。

その時は、何も考えずに返事をしたのだが、ウォンさんのアンコールをとってしまうことに(^ー^)

それから、ウォンさんのソロのリハーサル。
今日は、かなり弾きまくっている。
意識的に指を動かしているのかな〜
どの曲も変化して、進化している。
ここが、ウォンさんのすごいところ。


いよいよコンサート当日。

朝から雨。
でも、午後からは、止むらしい。

朝から川原さんのところに、予約の電話が何件も鳴っている。
前日の話では、250人くらいという話だったが、会場してみると、ほぼ満員で400人近いお客さんが入っている。

まずは、ウォンさんの和やかなトークからスタートして、童謡を2曲。
その後、「水のうた、森のねむり」「運命と絆」などウォンさんの代表曲が続く。

7曲目になり、いよいよ出番。
まずは、「見上げてごらん 夜の星を」
少し歌っただけで、ぐすんぐすん・・・
もう泣いている人がいる。

やはり、本番はいつもと違う力が出る。
エネルギー120パーセントの状態というのか。

音は、かなりエモーショナル。
おそらく録音したものを冷静に聴くと、かなりぶれているところもあるだろうけど、エネルギーは伝わるだろう。

2曲目は、「とびら」
この曲は、自分のものにするまでかなり苦労したが、
今は歌うのが楽しい。
ウォンさんとしかできない曲だ。
2曲目もいい感じだ。

前半戦、終了。
完全燃焼〜

でも、まだアンコールが残っている。

後半は、インプロ(即興演奏)からスタート。
静かな感じから始まって、最後はジャズ風で終了。

アンコールは、「光をあびて」
歌いだしてみると、声が出ない(汗・・・)
う〜と思ったが、後半は何とか持ち直して、終了。

全体的に、とっても良いコンサートだったと思う。
コンサートは、演奏側だけで作られると思われがちだが、実は観客と一緒に作っていくものだ。
ウォンさんのコンサートは、手作りでスタッフも観客も温かく、コンサートが非常にやりやすい。

一つのコンサートを完成させるには、いろいろな人の協力が必要だ。

打ち上げは、おいしい〜お料理で乾杯〜
う〜ん、楽しかった♪

ウォンさんは、次の日は札幌で演奏。
今頃演奏中かな〜

レコーディングレポートvol.2
2004/07/12

午前中はセッティングで、レコーディングは午後から。
スタッフはウォンさんの信頼する方々。
録音の森さん、アシスタントは間宮さん、黒岩さん、調律は中村さん。
そして、森さんの奥様、ウォン美枝子さん、ジャケットデザインのはすみさんも来てくれた。

1曲目は「見上げてごらん 夜の星を」。
さすがに、テイク1はキンチョ〜。
自分では緊張していないつもりでも緊張しているらしい。
テイク2あたりから少しづつ慣れてきた。
それにしても、森さんの録音はすばらしい。
今までに聞いたことがないくらいきれいな音がとれている。

2曲目はオリジナル曲。
日本語での初めてのオリジナル。
イメージは西洋の賛美歌。
ウォンさんのアレンジで荘厳な曲になっている。
この曲くらいから歌がダイナミックになってきた。

3曲目は「おぼくり」
この曲を初めて聴いたのは、朝崎郁恵さんの「海美」(現在は絶版)というCDだった。
奄美の島唄はインドの唄に似ている。
だから、私にとってはすごく歌いやすい。
何が似てるんだろう?
そう、魂の底から湧き上がってくる感じだ。
この曲は歌っているうちに自然と自分なりのアレンジができて、もとの唄とはちょっと違った感じになった。
私にとっては、どの曲を歌っても賛美歌になるのだけれど、特にこの曲は祈るようだった。

4曲目は「とびら」
ウォンさんの名曲。歌詞もすばらしい。
今回歌う曲の中では、最も苦労した曲だ。
ウォンさんの曲は、小手先では歌えない。
全身全霊を持って歌わなければ、歌えない。
この曲を歌えるようになったことがうれしかった。

そして、インプロヴィゼーション(即興)へ。
インプロは楽しい!
そのときにならないと何がでてくるかわからないから。
自分でも思ってもいないフレーズが出てくる。
ウォンさんのピアノを聴いてそれに反応していく。
そして、私の歌を聴いてウォンさんが反応してくれる。
歌ピアノがひとつになっていく・・・。
ああ、天国のような世界。
ということで、1日目は無事終了。
かなり良い感じでとれている。
明日が楽しみ・・・。

レコーディング2日目
この日は、インプロからスタート。
私のソロからとる。
インドの鍵盤楽器(ハルモニウム)をベースに即興。
私が歌っている間、ウォンさん、美枝子さんが僕を撮影してくれる。
インプロでは、今まで歌ったことのない歌い方が出てきた。
録音したものを聞いて、ちょっとびっくり。
その後は、1日目と同じ曲をもう一度。
悔いの残らないよう最後まで、全身全霊を込めて歌う。

ウォンさんとのレコーディングを通して、ウォンさんの演奏がどうしてあんなにすばらしいのかが少しわかった。
それが、わかったことは大きな財産だ。
ということで、2日目も終了。

ふー、おわった〜。
現時点で自分の持てる力はすべて出せた。
いろいろな人やものや目に見えないところの協力があって、ここまでできたと思う。
みなさん、ありがとう。
本当にすばらしいレコーディングでした。

レコーディングが終わって、2ヶ月以上経つわけですが、すごくいいです。何度聴いても飽きないような。
そんなCDになりそうです。
CDの完成までにはもう少し時間がかかりますが、ぜひ、お楽しみに!!
今は、選曲が終わり、ジャッケトデザイン、編集の作業に入っています。

レコーディングレポートvol.1
2004/06/19

2004年4月7日、帯広から羽田空港へ到着。
空港には、花粉症対策のマスクをつけた人が・・・。
その名は、たましいのピアニスト、ウォン・ウィンツァン氏。
ウォンさん自ら迎えに来ていただき、そのまま葉山へ。

葉山へ行くのは初めて。
北海道とは違い、すでに温かい風で気持ちがいい。
お昼はウォンさんご用達のお蕎麦屋さんへ。
う〜ん、更科そばがおいしい!
上品な味わい。

お腹も満足したところで、カメラマン、ウォンさんによる写真撮影。
今回は、アーティスト写真も採ってもらうのだ。
初日ということで表情はややかたい。
しかも、被写体になることも慣れていないので、ポーズもわからず。
ウォンさんはたくさんの写真を撮ってくれた。

そして、ホテルへチェックインし、リハーサルへ。
ウォンさんと演奏するのは久しぶり。
去年のコンサート以来だから約1年ぶりだ。
でも、歌ってみるとぴったり合う。

初めて、ウォンさんと演奏したとき、「こんなに気持ちのいいピアノがあるのだろうか」と思ったが、今回も気持ちいい〜〜。
この日初めて、ウォンさんのアレンジを聞き、うっとり。
コンサートで歌った「見上げてごらん夜の星を」もアレンジが全然違う。
私のオリジナル曲も荘厳な曲に。

印象的だったのは、ウォンさんのピアノのタッチ。
完全にリラックスしていて、まったく力が入っていない。ものすごくやわらかい。

ということで、リハーサルはそれぞれ1回づつくらい歌って順調に終了。
明日は、いよいよレコーディングだ。
 

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